「辛い時」「絶望」「生きることに疲れた時」に聴きたい中島みゆきの音楽
- 投稿日:2017.11.12 /更新日:2018.02.23
- 20代の学び
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どうも久万です。
音楽は自分の気持ちや置かれている状況を代弁することがあると思います。そのため、私は音楽に重ねるように自分をイメージすることがあります。
とりわけ、自分が厳しい状況に置かれている時や絶望している時、人はどうすればいいでしょうか。
どうしようもできません。控え目に言っても、私はどうしようもできません。
そんな時には、昔も今も胸を打たれる素晴らしい楽曲を聴くことで心の平静を取り戻すことができると実感しています。
今回は、数ある楽曲から私が特に元気付けらている中島みゆきさんの曲をご紹介したいと思います。
中島みゆき 「地上の星」
中島みゆきさんの「地上の星」。2000年~2005年放送されていた「プロジェクトX」という番組で使用されいた音楽のようです。
NHKの現代版が、「プロフェッショナル仕事の流儀」のような番組でしょうか。仕事人の一面を捉えるような番組のようですね。
ともかく、ミレニアル世代の私たちであっても一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そのくらい有名な楽曲だと思います。
詳しい歌詞の内容については述べませんが、一度聴くと引き込まれてしまう曲調。
人生が上手くいかなく詰まってしまった時、ぜひ聞いてみてください。
気持ちが楽になります。
中島みゆき 「時代」
今はこんなに悲しくて 涙も涸れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけどそんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう「時代」 一部抜粋
「地上の星」に続きこの歌もそうですが、中島みゆきさんの音楽はなぜこうも人間の悲しみや寂しさを抱きかかえるような音楽が多いのでしょうか。
自分の天命を、運命を受け入れざるを得ない状況にあって、生きることがきつくてきつくてどうしようもない絶体絶命のピンチを優しく守り抜いてくれる魂の曲だと思います。
中島みゆき テールライト・ヘッドライト
歌詞から汲み取れる意味合いは、自分が市井の人間でちっぽけな存在であるが、そんな名も知れない自分を応援してくれるような楽曲です。
どんな分野でもその分野で顔となっているような成功者がいます。そんな成功者を支えたり、成功者が光を浴びているのは周囲にいる多くの無名な人たちであること。
そんな人たちを称えている曲のように感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
中島みゆきさんの音楽には、生きることを応援してくれ、どんなに最悪な時も一歩ずつ前に進む勇気を与えてくれています。
さあ、今日も一日を精一杯生きようじゃありませんか。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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