【河口のシーバスフィッシング】ポイント攻略&必ず釣れるアドバイス!
- 投稿日:2018.03.26 /更新日:2018.09.14
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河口でのシーバス釣りとは?
河口域はシーバスの絶好のポイントであります。最大の理由はやはりベイトの豊富さであります。
海水と淡水が混じる汽水域であるこのエリアは、海水域の魚と淡水域の魚が混在し、シーバスの捕食対象となる多くの小魚が集まる。
基本的にシーバスは流芯に沿って川の上流・下流へ行き来します。
近頃はデイゲームもかなり確立されてきたが、基本的には夜釣りのキャッチ率が高いです。
なぜなら常夜灯があるポイントや、シャローは夜にしか狙えないからです。
雨後が狙い目
雨が降ると、川が増水するため上流からベイトが大量に流されてくる。
よってシーバスの活性は上がる。また水に濁りが加わることもプラスの要因であります。
ただし水位が高い状況での釣りは危険であり、また濁りが強すぎるとシーバスの反応は極めて悪くなります。
よって雨が止み、水位がある程度下がり、濁りがとれかけた状態がベストのタイミングであります。
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河口での使用タックル
ロッド
9ft前後 (大型河川の場合は9ft以上が望ましい)
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リール
シマノ製品であれば2500~3000番、ダイワ製品であれば2000~2500番のリールが最適です。(大型河川の場合はもう1番手上でも良い)
シマノ (SHIMANO) スピニングリール 16 ストラディックCI4+ 2500S
ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 セルテート 2510PE-H (2500サイズ)
河口でおすすめのルアー
基本的に水面から底まで満遍なく狙う。7~12cm程度のルアーがマッチします。
バイブレーションだと10~20g程度のルアーを使用しましょう。
トップウォーター おすすめルアー
アムズデザイン(ima) ペンシルベイト アイマポッキー 100mm 12g マットブルーバックチャート IP100-012
サイズ | 100mm |
重量 | 12g |
Rapala(ラパラ) ミノー スキッターポップ SP7-CLN ルアー
サイズ | 70mm |
重量 | 7g |
フローティングミノー おすすめルアー
サイズ | 110mm |
重量 | 16.5g |
シマノ(SHIMANO) ミノー エクスセンス サイレントアサシン 99mm 14g レンズボラ 03T XM-199N ルアー
サイズ | 99mm |
重量 | 14g |
シンキングペンシル おすすめルアー
ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ミノー ワンダー80・ESG ESGチャートバック ルアー
サイズ | 80mm |
重量 | 15g |
デュオ ルアー ベイルーフ マニック95 ゴーストパールチャート CLB0230
全長 | 95mm |
重量 | 8g |
バイブレーション おすすめルアー
サイズ | 77mm |
重量 | 15g |
ダイワ(Daiwa) バイブレーション シーバス モアザン ミニエント 57S あずき抹茶 999779 ルアー
サイズ | 57mm |
重量 | 11.5g |
河口におけるポイント&攻略法について
シャロー
岸際のシャローは食い気のあるシーバスが集まる一級ポイントです。
岸が整備されているなら先ずは護岸際のギリギリを狙いたい。
ちなみに河口部で岸壁際が深いという場所はあまりない。
流芯部を除いては、河川から流されてきた砂などの堆積でシャローになっていることが多い。
こういった場所は昼間はシーバスが入ってくることは少なく、警戒して捕食しない。
しかし夜になるとシーバスも活発に入ってくることがあるのでルアーを通してみよう。
岸際シャローにシーバスがへばりついている為、先行者が入っていないならルアーは河川の中央に投げず、岸と平行にトレースしてやると好結果を叩き出せる可能性もあります。
カケ上がり
カケ上がり(ブレイク)は水中の地形による高低差であります。
河川の流芯の両サイドにはブレイクが形成されます。そこにはシーバスが付き、移動もブレイクに沿うように動き回る。
身を隠せる深場にシーバスは付いてベイトを待ち構えている。
そして浅場には小型魚が、大型魚や強い流れを避けるようにして泳いでいるため、シーバスはそれらの小魚を狙っている。
狙い方はブレイクに直接ルアーを打ち込まないようにし、シーバスに余計な警戒を与えないようにします。
そのため流れの上流からルアーをドリフトさせ、ポイントに流し込むようにしましょう。
重要なのは自分の立ち位置から狙うポイントへ送り込むための、ルアーの着水点の計算をしておくことです。
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トロ場
水深があり、流れが緩やかなポイントを指す。魚の溜まる好ポイント。
流れが緩やかなので、じっくりとルアーを見せるように通そう。
上から下までレンジを刻んでヒットゾーンを見極めたい。
河口攻めの必勝アドバイス
アップクロスが中心
ルアーは基本上流へ向けてキャストします。
シーバスは障害物や流れの変化に身を潜めて流されてくるものに注意を向けている。
アップに投げても、最終的には流されたルアーを下流から引いて回収するわけだが(もちろんここでもヒットする)、上流からの流されてくるルアーにしか反応しない個体がいることも知っておきたい。
流れに逆らわない
河川でのルアーは、流量が強いほど水中では想像以上に流れを受けて動く。
無駄なリーリングはルアーに不自然な動きを与え、結果シーバスは安易に見切ってしまう。
アクションは流れに任せること、流れに同調させるのが違和感なくシーバスにバイトさせるコツとなります。
河口のシーバスを釣り上げよう!
今回は河口におけるシーバスの釣り方について解説しました。
河口は大型のシーバスが釣れることが多い魅力のスポットです。
ポイントを果敢に攻めてビッグワンを引きずり出そう!
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