【みねしましゃちょーの会社が廃業】不動産業界は暗闇が立ち込めているのか？

NAO

21歳の時に初めて仮想通貨に投資をしたNAOです。

NAO

仮想通貨投資を皮切りに様々な投資に興味を持つようになりましました。

NAO

私は現在、youtuberとしても活躍する不動産会社の社長であるみねしましゃちょー が会社を廃業するニュースに関心があります。

NAO

というのも「不動産投資といえばこの人」と呼ばれるくらい不動産業界では有名な人です。

NAO

今回は不動産販売会社を経営していたみねしましゃちょーがなぜ廃業することになったのかについて紹介します。

みねしましゃちょーの会社が廃業/その訳とは？

みねしましゃちょーって誰？

みねしましゃちょー の本名は峯島忠昭。（みねしましゃちょー のtwitterhはこちら）

みねしましゃちょーは20台前半の頃、多くの金持ちを生み出したと言われる「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで投資家を目指すように。

ハウスメーカーにて住宅の販売を手がける中、25歳にして初の不動産物件を購入。

その後も数多くの不動産物件を購入、そして大家さんと呼ばれるほどの不動産投資家に。

27歳にして宅建試験に挑み、合格。

29歳の時に、株式会社　水戸大家を設立。

水戸市に住むサラリーマン大家として活躍していたこともあり、社名は「水戸大家」にされたようです。

現在はYoutubeで動画配信をしており、チャンネル登録者は数万人規模担っています。

【みねしましゃちょー のYoutubeはこちら】

不動産業界には逆風の時代か

なぜこのような事態が起きているのでしょうか。

みねしましゃちょーが経営していた会社は「水戸の大家さん」と呼ばれ、六本木に拠点を置いている会社でしました。

不動産業界が逆風のわけ

不動産業界にまつわる暗い闇

どれもグレー＆違法なことも含まれる上記事項は不動産業界に広がる闇です。

最近では、スルガ銀行がシェアハウス かぼちゃの馬車を運営するスマートデイズ社への融資を取りやめたことが話題になりましました。

サブリース契約をして投資家に買わせた物件の家賃保証金額が支払えなくなりましました。

そしてスマートデイズは破産しましました。

一連の騒動には銀行の担当者と不動産業者による捏造が頻繁に起きていたとされます。

通帳の資産額を増額させ銀行に融資を引かせる行為や物件価格を高めに設定して高額な手数料を取るなど資産額の少ない投資家を騙すような形で契約を結ばせていましました。

当然、投資家に入る家賃分の金額は回収できずにおり他の物件契約で得た手数料の利益を充てる自転車操業状態だったことが明らかにされています。

家賃保証を頼みに購入したサラリーマン投資家の人などは多額の借金を負ってしまいましました。

な

みねしましゃちょー 破産宣告、そして廃業へ

2018/6/23日にみねしましゃちょーはyoutubeに「破産しましました。。。」をアップしましました。

そして8/1の公式ブログ（水戸大家さんを廃業させます）にて

今日はもう１つ大切なお知らせがあります。

それは何か？というと、

株式会社水戸大家さんですが、

９月末をもって解散することにしましました。

融資引き締めによって売り上げが

下がって来ている…

ということが主な要因ですが、

解散する要因を細かく分けると

いくつか挙げられます。

１つが事務所を移転させたとしても、

今の売り上げを考えると

毎月、赤字になってしまう可能性があることです。

これだと、私の個人資産を

切り崩して会社を維持せねばならず、

それはさすがに出来ないと判断したからです。

また、肝心の売り上げを上げていく

融資の状況ですが、

好転する兆しが見えないので、

これはしばらく今の状況が続く…

と思われたからです。

出典：水戸大家さんを廃業させます

原因はやはり今後も会社を経営していくのに、自己資産を切り崩さないといけないこと。

そして銀行からの融資状況が芳しくなく、今後の売り上げあげが大幅に下がってしまうという懸念からのようです。

正式な発表は8/5付けでYoutubeにて公開されましました。

【2018年から今後の展開を読む】今後の不動産業界はどうなるんだろう

今回は不動産業、Youtuberとして活躍するみねしましゃちょーが不動産業から撤退したことについて紹介しましました。

何かと話題のみねしましゃちょーですが、今年のスマートデイズ事件で不動産業界は大変厳しい状況に置かれているようです。

私としても勢いに乗っていたみねしましゃちょーが、このような状況になるとは思っていなかったので驚きを隠せないです。

一時は不動産業で稼ぎまくったであろうみねしましゃちょーが次はどんなアクションを起こすのかは楽しみですね。

このままYoutuberになるかもしれない疑惑もありますし・・。

面白い生き方をしています。

賛否両論あるでしょうが、今後は一部の超お金持ちしか購入できないような物件が売買されるようになるのではないでしょうか。

銀行の融資が引き締められている現状、物件を購入できる人は限られてしまいますからね。

不動産投資に興味のある人には貴重な情報を垣間見る瞬間だったのではないでしょうか。

ぜひ教訓にしたいですね。

Nao

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。