河口湖に行ったけどマジで釣れなかった

河口湖って本当にバスいるの?
2018年10月、初旬。
私は富士山の近くに位置する河口湖へと足を運びました。
河口湖は約10年前に一度、バス釣りに訪れたことのあるフィールドでした。
当時はバス釣りを始めたばっかで、適当にクランクベイトを投げていたらバスが爆釣した嬉しい思い出がありました。
10年が経ったといえ、今回も楽しい釣りができるかもと期待が胸に込み上げます。
富士山はいつ見ても綺麗ですね。10月の晴れ晴れとした天気は釣りには絶好な日和でした。
まずは近くの釣具屋で遊漁券を購入します。
遊漁券は1050円で購入できました。バスを定期的に放流しているだけあって河口湖漁業協同組合に、しっかりと料金は払います。(本当に放流しているんだよね?)



それでは早速釣りをしましょう。
フレッシュバスがいるだろうと期待し、スモラバやラバージグなどは持ってきませんでした。
バイブレーションをはじめ、ビックベイト、スピナーベイトなどの強気なハードルアーのみで勝負!(河口湖はワームの使用は禁止)
さあ、バスを釣ろう!
バス、釣れないやん
結論から言うと全然釣れませんでした。厳密にはアタリすらなかったです。
水質は極めてクリアーで、溶岩帯のゴツゴツした岩や藻が張り巡られるているポイントなど特徴あるポイントでした。
しかしバスの魚影は全く感じず、釣れませんでした。
私の実力にもよりますが一度ぐらいアタリがあっても良いでしょ、というのが本音です。
バスボートに乗っている人なら釣れているのかと思いましたが、周りも全然釣れてませんでしたね・・。
湖全体でバスを釣るレベルが上がってしまったということなのでしょうかね。
バサーの数が増えても、バスを放流しているのであればせめてでも魚影は確認したかったです。
岸からの河口湖攻略が難しい理由
河口湖で釣りをして感じたことの一つに、オカッパリからでは釣りができるポイントが限られているということです。
特に気になったのがバスがいそうなピンポイントの釣りがしにくいこと。
これが一番大きな課題でした。
ボートが停留している桟橋付近は釣りができず、また車道が真横にあり危険なため釣りができないポイントなどが多々あります。
また、溶岩帯の連なる岩のあるポイントは入り込んで行くのが困難で大けがに繋がりそうな場所ばかりでした。
あそこで釣りたい!と思っても思い通りに釣りができないことに、短気な私はストレスが溜まりましたね。
ボート音が気になる
最後がボート音が気になる、いやうるさい!
観光客を乗せたモーターボートや釣りボートはまだ音が気にならないのですが、金髪の怖そうな兄ちゃんが乗ってることの多い水上オートバイクが非常にうるさいです。
水上オートバイクで湖面を縦横無尽にブンブン鳴らすので、せっかくの自然な景観も台無しになり釣りをしていても明らかにバスは嫌がるだろうなって感じです。
メジャーフィールドのバス釣りって難しいのかも
とまあ、今回は河口湖のバス釣りについて酷評となる記事を書きました。
釣り人の数は多かっですがわざわざ遠くから足を運び、しかも料金を払っているのにアタリすら無いのにはガックリしました。
河口湖では認可されているポークを使ったり、スモラバを使えばもしかしたら釣れたのかもしれません。
しかしながら、10年前のようなあの時の河口湖はもう無いんだなぁっと哀愁が募りました。
メジャーフィールドとして人気な河口湖、バス釣りをしている人なら一度は聞いたことがあるほど有名なフィールドです。
バスが沢山いる夢のフィールドなんて思うのは、見当違いであったことを思い知らされました。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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