【経験あり】関東圏のバス釣りはラージよりスモールの方がデカバスは狙えるんじゃね?

関東圏で主に釣り動画を配信しているNAOです。
私は釣り動画を配信していまして、その中でも特にバス釣りのジャンルは多く動画に収めています。
バス釣りは考えながら釣りをするのが楽しいのですが、50UPクラスのビックバスを関東圏で釣るのは簡単なことではないですよね。
私の住んでいる地域ではスモールマウスバスも釣れます。
今年はスモールマウスバス釣りにもハマっており、40UPをはじめ50UPのスモールも2匹釣れました。
上述した経験から関東圏の絞った地域では、ラージマウスよりもスモールの方が釣りやすく大型サイズも狙えるのではないかと考えるようになりました。
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ラージマウスバスよりスモールマウスバスの方が簡単に釣れるのでないかと思うようになりました。
スモールは回遊型。ゆえにスレにくい?
スモールマウスバスの生息域といえば川ですよね。
ラージマウスバスは野池やダム、川など幅広く生息していますがスモールマウスバスの大半は川がメインとなります。
一般的にスモールマウスバスは群れで回遊している魚と言われています。
これはラージマウスバスの特性とは大きく違い、一つのポイントに留まりにくいことを意味します。
野池や沼などの止水域に生息するラージマウスバスはスモールのように大移動をして、フィールドそのものから姿を消してしまうことはありません。
深場や浅場、インレット周り、カバーに付くバスなど、ラージマウスを釣る難しさは確かにあります。
しかしスモールマウスバスの場合、常に流れのある川のどこかに回遊をしながらエサを求めて動いています。
そのため移動域が限定されてしまうラージマウス(スレているかもしれない)を狙うよりも川の流動的なスモールを狙った方が釣りやすく、スレにくい傾向があります。
あくまで私がラージマウス・スモールマウスを釣ってきて感じた所感なので参考までにしてくださいね◎
川バスの方がエサが豊富で成長も早い?
これに関しては相対的な話であって、全てのフィールドで当てはまることでないです。
しかし川に生息しているスモールが主に捕食する生物は小魚・エビになります。
綺麗な清流域に生息するスモールは格好のエサとなるオイカワやアユなどを積極的に捕食します。
もちろん小エビやカニなどの甲殻類も捕食してますが、全般的に栄養素の高いエサを食べていますよね。
ダムや湖などではワカサギを捕食しているデブッチョのラージなど、フィールドによってはブリブリのラージも狙えます。
ただし小規模な野池などでは、捕食するエサが虫系などになり細身なバスしか釣れないこともありますよね。
回遊性が高く、常にエサを求めて動いているスモールは栄養価の高いエサを食べて成長速度を早めている可能性も考えられます。
ラージマウスバスより断然、大型サイズが釣れる
主に川に生息しているスモールマウスバスはエサが豊富なため、全体的に大型サイズに成長する可能性があります。
ゆえにスモールマウスの大型個体数はラージマウスよりも多く、ヒット率も高いと考察しています。
全体的にも平均のアベレージが大きいのもスモールマウスの気がしませんか??
ラージを釣るか?スモールを釣るか?どっちのバス釣りも面白い!
さて以上のことを軽くまとめると・・・
スモールマウスバスが生息している関東圏では、ラージよりもスモールの方が大型を釣りやすい結論になりました。
ラージマウスもスモールマウスも釣り方は多少違えど、同じオオクチバス属です。
どちらもルアーフィッシングで狙える魚として人気の魚なので、どちらの魚を狙っても面白いですよね。
それでも大型のバスを釣りたいのであれば、同じバスでも、スモールマウスの方が釣りやすいかもしれません。
もちろんデカいラージマウスも釣れるフィールドはありますが、スモールの方が釣りやすいな〜と感じます。
どちらの釣りにも一長一短があることを頭に入れて、釣りを楽しむと良いですね。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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