日本の若い人へ【日本の投資事情とオススメする投資先】
- 投稿日:2017.08.15 /更新日:2018.02.23
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2017年、日本の個人金融資産が1800兆円を達しています。
いずれも増えている資産は預貯金が多く30年前から倍増したようです。
日本の人口が減少し、先行き不透明な経済状況を考えるとこれからの若い人はお金の知識を早い時期から付け将来の豊かさを築いていくことが賢明だと私は考えます。
日本人が投資を遠ざけがちな理由
アメリカの家計は実に50%の割合で何らかの金融資産に投資をしているとされているが、日本の家計では15%のみとなっている。
どうしてこれほどまでに投資から距離を置くのだろうか。
1989年の12月に3万8915円と最高値をつけて以来、その後は低迷が続き2008年のリーマンショックで7000円台の最安値をつけている。
当時の人たちが、このような相場の中で距離を置くようになるのは当たり前のことであるかもしれない。
日本人の多くが投資ではなく、銀行への預金にお金を回してしまう所以です。
若い内からの投資を薦める理由。
私は若い人には早い段階から金融の知識をつけ、投資をすることをお勧めします。
確かに過去の日本経済平均株価の相場をみるとある時期に暴落しており、何か恐ろしいことが自分の身に降りかかってきそうな感じがします。
しかしです。
お金についての悩みや不安を解消したいと思うのであれば、若い頃から「投資」に携わるべきだと考えます。
スポーツ選手や、ハリウッドスターのように何か特技がありお金持ちになれるなら別でしょう。
一般の人が賢く資産を築くには、投資をすることがまず重要だと考えている。
そして、これからの社会ではスポーツ選手やハリウッドスターよりも影響力を持った人が現れてもおかしくない。(矛盾しているようだが)
なぜ私はこのように考えるのか。
それは、これからの時代は「個人が評価される時代」であって、自分の力量(知識の幅)によって人生をコントロールすることができるからだと思うからです。
技術革新の進展(AI)により、会社や組織に嫌でも属する社会の風潮は変わり始め、自分の好きな人と空間を超えた共通のコミュニティで生活することがトレンドになっている。
投資の話から逸れるようですが、個人の評価が重視される社会では「自分の適正分野で勝負すること」が成功のカギになるでしょう。
そして、自分の中に情報を取り入れ【情報の質の感度】を確かめながら学んでいくことによってどのように決断をし行動をすべきか分かるようになります。
インターネットを駆使した情報の「取得」と「詮索」が大切で賢い投資をするための優れた道具になります。
このことがお金にどのように関係するのか。
それは、「活かした個性」と「没個性」の二極化が「お金の格差」を生むということ。
自分から積極的に動く人にとっては、成功したいことにコミットしやすい環境になっていることです。
これは、お金を生む投資活動においても当てはまると思う。
資本主義社会では「資本」と呼ばれるものの収益率が、労働から得られる所得率よりも高いです。
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資本主義の抱える問題は深刻だが、資本主義の波に逆らうのは単なるバカだと思っています。(私がそうでしたから、よく分かっているつもりです。)
「自分がどう動けばいいか?」を投資は如実に教えてくれます。
何に投資したらいいのだろうか?
私が若い人にお勧めする投資先は3つあります。
・1つ目は時間です。
なんだよその答え!っと思った皆さん、変な期待をさせて申し訳ないです。
私が若い人に投資をして欲しいことは、まずはお金に直接関わる必要はないと思ってます。
時間は有限であり、特に若い時に、色んな経験をすることは非常に大切なこと。
遊ぶのも楽しいけど、自分が成長できる体験や経験をどんどん積むこと。
・2つ目は、学び続けること。
とにかく学び続けましょう。
学ぶ内容は何でもいいです。
自分が興味を持っていることには時間を惜しまず学ぶことが大切です。
筆者もまだ20歳とまだまだ道半ばの身ですが、学び続けることで新しい驚きや感動があります。
「学ぶ」とは、幸せな人生を創る軸になることだと思います。
・最後は金融の知識を身につけること。
「金融商品に投資をする」として、適切な金融知識が無い状態で投資をしても相場には勝てません。
知識が付くことによって、深い洞察と情報の正確性を頭で考え処理できるようになります。
まず、金融リテラシーを身に付け大切な資産を増やし守る方法を学んでいきましょう。

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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