【那覇市・国際通り周辺】沖縄で民泊運営を考えてみる
- 投稿日:2018.02.02 /更新日:2018.02.23
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沖縄での民泊運営を考えてみる
どうもNAOです。
airbnbを中心とした民泊運営を考えています。
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日本国内での民泊運営の地域として、私は沖縄を候補の一つにしています。
私にとって沖縄は日常の忙しさを忘れさせ、心を落ち着かせる第二の故郷のような場所です。
沖縄の綺麗な海やサンサンと照りつける太陽の日差し、海に溶け込む真っ赤な夕陽、人と風土が私を癒してくれます。
そして近年、沖縄はインバウンド需要を大幅に増やしています。
2016年のデータによると、11%増の877万人を突破。そのうち、日本人の増加率は6%、外国人旅行者の増加率は28%の増加で台湾、中国、韓国などからのアジア勢が多く訪れています。
沖縄県もインバウンド需要を増やそうと積極的にキャンペーンを打っており、今後も沖縄への旅行者は外国人を中心に増えていく見通しです。
那覇市・国際通り周辺の民泊に可能性はあるか?
そんな沖縄で私が注目しているのは那覇市・国際通り近くです。
県庁所在地がある那覇市には、ゆいレールと呼ばれるモノレールがあり多くの観光客が利用します。
そして、ゆいレールを利用して下車する「牧志駅」近くには国際通りと呼ばれるお土産やレストラン、雑貨店、ホテルなどが立ち並ぶ商店街があり人気スポットです。
私も何度か国際通りに訪れたことがありますが、シーズン中の国際通りは新宿を歩いてるかのような人混みになります。
日本人はもちろん、多くの外国人旅行者が訪れるため周辺のホテルや民泊施設は一定の需要が見込めると考えています。
また、不動産選びは立地が全てです。
その観点から考えても、那覇市・国際通り周辺は旅行者が
活動拠点として滞在するにも適した場所に位置していると思います。
先行者利益の世界/ライバルは多いかもしれない・・・
では実際に民泊運営をしようじゃないかと思ってそう簡単にはいかなそうです。
ていうのも、すでに先行者が多く顧客獲得の競争率は高いということ。
airbnbで「沖縄 那覇市 国際通り」と検索。
airbnbの民泊だけでこれだけの数。。。
この周辺にはホテルも多くあるため、シーズン中にフル稼働で回していくことが必須になります。
AirLaboで国際通り周辺のデータを検索。
総リスティング数は1070件、現在掲載中の物件は234件になっています。
民泊物件でこの数ですから、需要は多いように感じます。
月あたりの概算だと一人当たり49000円、2-3名だと80898円となっており賃貸価格を差し引いても純利益はプラスになるようです。
一人貸しだけの運営だと場合によっては赤字になってしまう確率が高いです。
毎月、リスティング数は増加の一途を辿っています。しかし、ここ最近では増加幅が低くなっているのがグラフから読み取れます。
物件選びは土地ベースなので限りがあります。もしかしたら既に那覇市・国際通り周辺の物件は飽和状態になっているのかもしれません・・。
一方でリスティング数への歯止めもおきており、旅館業法を取得していない物件や不法営業をしていた物件が取り押さえられているなんてことも考えられそうです。
2018年6月には民泊新法が適用されるので、しっかりとした申請を通さないといけません。
また、物件の種類としてはマンション/アパートが多く、まるまる貸切タイプの部屋が多く掲載されていることが分かります。
言語別のリスティング数では、日本語はもちろん英語、中国語、韓国語など多言語の言語対応もされています。
特に多いのはアジア系の旅行客になりそうです。
先行者利益があ理、参入が難しいかもしれない
上のように那覇市・国際通り周辺のデータを見ていくと、民泊に早くから参入していた人達が多く、既に宿泊施設は飽和状態になっていると思います。
ただ、観光地としての知名度は高く今後も旅行客の増加は見込めそうなのでまだ参入をするのが遅いというわけでもなさそうです。
私は釣りが好きなので、沖縄の豊かな自然で釣りができるのは楽しみの一つです。
これからの沖縄で、民泊を成功させるには立地だけでなく、他の強みやオリジナリティが求めらています。
「釣りと宿泊」をかけて運営する方法を考えてみるのも面白い試みでしょう!
結構、これ↑について真剣に考えているところです。
外編 情報収集サイト

エリア物件データの検索、路線物件データ検索、物件データのダウンロードなどが利用できます。
無料で会員登録ができるので民泊運営を考えている人にはおすすめのサイトになります。
人気ブロガー るってぃ氏が運営するエアログ。
実際に民泊運営をして気づいたことや体験談、民泊運営のコツが紹介されてます。
民泊物件の大手仲介サイト。
日本全国にある民泊物件を、民泊運営に興味がある人と仲介業者をマッチングしてくれるサイトです。
私も既に、ある民泊物件について業者に問い合わせ会社まで赴き、詳細まで聞いてきたことがあります。(その話は流れましたが)
詳細はこちら↓
分からないことは、どんどん情報取得に動き出していった方がいいです。
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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