【若者よ】良い加減、他人の価値観に振り回されず生きよう。

他人の価値観に振り回されずに生きること。
これについて忘れてしまっている人がいかに多いことか。
私たちは自分が生きる社会に属し、その社会でアイデンティティを持っている。
普段、意識をしないと気づかない社会の空気は私たちへ知らずうちに影響を与えています。

近年のインターネットの台頭で他人の価値観を垣間見る機会が増えましました。
こんな考えを持ち、生きている人もいるんだと考えさせられることが多くなりましました。
インターネットを通じて尊敬できる起業家や投資家、ブロガーの生き方を知るようになりましました。
そんな彼らは他人の価値観など気にせず自分の思うがままに生きている人が多いです。
いまの日本では、自分の価値観を貫き生きる人はそう多くないと思うでしょう。
他人の価値観で生きる人は他人の目を気にしがちな傾向が強い、日本人に多いと考えていましました。
しかしどうもそれだけの理由で、他人の価値観に従属して生きている訳ではないと思いましました。
つまりそれは、どの時代もやる奴はやるってこと。
矢沢永吉の『いつの時代だって結局、やる奴はやる、やらない奴はやらない』のインタビューを思い出しました。大半のことは喋ってるうちにやらずに人生を終えます。やる「理由」を持ってる人は強い。— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@ka2aki86) 2018年3月1日
矢沢永吉も言うようにどの時代でもやる奴はやるし、やらない奴はどこまでも言ってもやらない。
ほんとこれに尽きるんだろうなって思うようになりましました。
自分は今、大きな決断を起こそうとしています。
2018年を持って21歳になってしまいましました。
今の若さや情熱、やりたいこと、野望、夢。
熱い思いをいまここでぶつけていかないと必ず後悔するだろうと。
自分なりに、ある大きな決断を下しました(詳細は後日、記事にしたいと思います)
ジョブズが演説で話した有名な話。
死について:毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしています。「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということ。1年前にすい臓ガンを患っていた。一時は死を覚悟したことから、死というものが大切な概念であると言うことができます。誰もがいつかは死を迎える、自分もいつかは死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つ。死は生命の最高の発明であります。
出典:スティーブ・ジョブズのメッセージ 「点と点をつなげる」 ために大切にしている3つのこと|思考の整理日記
自分の人生が今日で最後だと考える人はなかなかいないでしょう。
だからこそ多くの人が自己本位で人生を決めれない。
それが良いか悪いかは個人の価値観だが、私は自分の意思がない人生なんて面白くないと思う。
その理由は端的に言うと、私がいまぶち当たっていることはまさに生きるか死ぬかの瀬戸際だということ。
それでも自分の価値観や直感、信念を貫き生きようと決心しましました。
不思議なことに不憫ない生活をしていた時の方が、人生に対する倦怠感を味わっていたと感じてます。
今後どうなるかなんて分からない。
けど自分が下着もパンツも身につけていない真っ裸な気分で、生きる感覚を取り戻しつつあります。
社会における成功とか失敗とか本来はそこまで重要じゃなくて、「自分が楽しいのか」、「楽しい人と囲われて生きてるのか」、「自分に嘘をついてないか」、「直感で動けるか」を大事にしてます。
恐怖とか不安とか考えてもキリが無いんです。
今という一瞬に集中することが全てで、後先を考えても良いことは何も無い。
この歳になってようやく、自分の意思で全ては選択できるという感覚を取り戻しましました。
スティーブ・ジョブズは21歳で起業し現在のApple社があります。
彼があのまま大学を卒業していたら、未来の線は変わっていたでしょう。
人生において後悔しない決断をする
またツイッターの共同創業者であるジャック・ドーシーは「より少なく、しかしよ良く」の大切さを解いてます。
ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーは「より少なく、しかしより良く」の大切さを理解しています。
ペイパルの創業者のピーター・シールに至っては従業員に「最優先の役割をひとつだけ選べ」と言い、「それ以外の仕事はするな」と指示しました。https://t.co/ZFDFPy47x2
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年2月10日
人生の選択肢も同じでより良いものには最大限のエネルギーを傾け、自分に合わないなら辞めてしまえば良いと思います。
今の時代を生きる私たちにはそんな勝手さが必要で、本当は爆発しそうな気の充溢なるものを持っているはずでしょう。
私が悩みに悩み、行き着いた決断は「後悔する生き方はしない。自分の価値観で生きる」ということでしました。
あなたが今していることは本当にやりたいことでしょうか?無理はしていないでしょうか?
心の底から楽しんでいるでしょうか?
私はもう自分が本当に価値を置くものしかしないと、身の振り方を考えましました。
綺麗事だと思いますか?
あなたがいましていることは将来、後悔しないですか?

1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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