【経験談】仕事の向き不向きを解説する【お金より適職を探しました】

【経験談】仕事の向き不向きを解説する【お金より適職を探しました】

私はweb系(ライター・動画編集等)のフリーランスとして活動しており、自分の仕事に高い満足感で生活できています。何より、このようにしてブログ等で皆さんに意見をシェアできることが嬉しいです

そんな私ですが、自分が好きになれない仕事をするのは大の苦手です。誰しも自分には向いていないと感じる仕事はあると思いますが、バイトですら「絶対にこんな仕事無理」と感じることもありました。

皆さんは、「仕事の向き不向き」についてどのような考えをお持ちですか?

自分の仕事が向いていると感じている方もいれば、今の仕事に就いたことを後悔している方もいるでしょう。「あ〜、仕事向いてないかも」と感じるのって腹立たしくないですか?

人生において長い時間、向き合う仕事を嫌々やりたくはないですよね。

仕事の向き不向きに関する理解を深め、具体的な解決策についてチェックしてみましょう。

仕事の向き不向きは必ずある

結論からいうと、仕事の向き不向きはあると思います。仕事ってお金を得るためにする行為ですが、お金のためならどんな仕事でも良いというのはキツイです。

仕事向いてないかな」と感じたなら、それは仕事が向いていないとあなたの直感が判断していると思って構わないです

仕事が合わないことでストレスを受けるから

よくある誤解として、仕事が慣れないことから向いていないと判断してしまうことです。どんな職業でも、はじめの仕事は慣れないのです

とはいえ、3ヶ月ほど続ければ自分が今の仕事に向いているかどうかは判断できるようになります

仕事上でミスを犯すことはあっても、充実していると感じられればあなたに向いているということです。

一方、仕事が向いていないと感じる瞬間は、あなたがどれだけ仕事を頑張っても楽しいと感じる瞬間が極度に少ない時です。

やりがいや充実感を得られず、休日になってもずっとネガティブな気持ちになっているのであれば、あなたは今の仕事が向いているとは言えません。

仕事が合わないことでストレスを受け、睡眠障害や食事が乱れるなどの生活への支障もきたすようになってしまいます

実際に無理だった

私の場合、興味のある職種・興味を持てない職種であっても自発的に仕事をしたい業務内容でなければ、手が付きませんでした。ですので、学生時代に幾つかのインターンシップには参加したのですが会社に帰属するのは無理だ・・・と諦めました

現在は、自分が価値を提供できると思える仕事をフリーランス活動を通じて行っています

具体的には、大好きな釣りや得意な経済・金融分野における知識を活かした仕事をしています。

私はwebライターをメインに働いているフリーランスですが、仕事の満足度は高いです。

もちろん、仕事上で上手くいかないことやミスをしてしまうこともあるのですが、それでも今の仕事が向いているのかなと思います

どうしても仕事の向き不向きはあります。最初から今の仕事が向いていると断言するのは難しいですが、少しずつ状況を改善できるようになると嬉しいですよね。

仕事が向かないと感じる時は憂鬱な時間が多い

仕事が向いていないと時間が憂鬱に過ぎていきます。

仕事が向いていないと感じる時、どんな気分になりますか?

私は学校でも仕事でもつまらないと感じると憂鬱に感じてしまいますが、多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

仕事を憂鬱に感じてしまうのは、嫌なことをしているからなんですよね。この状態になると、仕事を継続したい気持ちが削がれしてしまうので生産性も最悪ですし、ただお金を貰っているだけの状態になります

せっかく仕事をするなら、お金を得るだけでなく充実感・やりがいを得られるようになりたいですよね。仕事を憂鬱になってしまう事例について詳しくみてみましょう。

仕事への情熱を持てないから?

ほとんどの方に当てはまる理由の一つが、仕事への情熱を持てないからではないでしょうか。好きなことや熱中できることは情熱があるから続けられますよね。

好きな仕事をするためには、情熱を持ち続けることなんて当たり前だと思うでしょう

しかし、仕事が憂鬱で向かないと感じている多くの人が、忘れてしまう大切なことです。

情熱を持てない状態で仕事をしても楽しくないですし、自分の時間も人生も無駄にしていると思いませんか?

あなたが仕事に情熱を持てないのは以下のような理由があります。

・仕事がそもそもつまらない
・仕事を嫌々している
・仕事が好きになれない
・お金を第一優先で仕事をしているから

残念ですが、これらの理由で仕事をしていても情熱を持てるどころか、気分が憂鬱になってしまいますよね。

例えば、会社に向かう時間から仕事をしている時まで、いつも7割の力で仕事をしている。あるいは、忙しいけどただ働いているだけで、達成感が得られることが全くない。

こんな人は黄色信号です。

情熱を持って仕事に打ち込みたかったのに、日々の気怠い業務内容や周囲の環境から影響を受けたことでやりがいすら感じられなくってしまうこともありますよね。

仕事が向いていないと感じてしまう根本的な要因の一つは、情熱を持てないことから始まります。

理想とは違う仕事だった?

次に、仕事が憂鬱で「自分には向いていないんだ」と感じてしまうようになる原因に、理想とは違う仕事だと気付くことです。入社前や転職前までは、希望の職場で働けば理想の仕事が手に入ると考えがちです。

実際に、自分の望んでいた仕事をしている人もいます。

ところが、理想と現実に大きなギャップがあると仕事への絶望感が湧き出てきます。

働く前に想定した理想の自分、仕事、人生…あなたは手に入れられたのでしょうか?

理想の働き方を描いていたために、現実の仕事が大きくかけ離れていることにショックを受けてしまいます。

憧れの職業に就くまでは意気揚々としていたけ自分。ただし、働き始めて3ヶ月ほど経過した頃に自分の打算が間違っていたことに気付きます。

現実の仕事は、思い描いていた理想とは全然違い、厳しい環境であることに当惑してしまうのです

理想とは違う仕事であると知った時、自分に向いている仕事ではないんだなぁと改めて気付きます。

仕事場の環境が悪い?

「仕事が向いてないかも」と感じる理由は、自分の内発的な原因ではなく外発的な原因が引き起こしているものかもしれません

というのも、数多くある会社の中には過度な長時間労働時間や一人に分配される仕事量が尋常じゃないことがあります。

他にも人間関係に悩まされ、上司や同僚からのパワハラを受けることすらあります。

気付いたら毎日残業しているし、帰宅後や休日まで家に籠って仕事をしていることがある。おまけに面倒臭い上司の顔色を伺いながら仕事をしていて、自分の心はいつしかここにあらずになってしまった。

自分の心が疲れているのは、仕事をする環境や付き合う人間関係にも大きく左右されますよね。仕事場の劣悪な環境が、あなたを憂鬱にさせ、今の仕事が向いていないとまで感じさせる原因になっているのかもしれません。

いずれの理由も、あなたが今の仕事を向いていないと感じさせる原因であり、前向きな気持ちになれるものではありません。

仕事が向いていないと思うと、自分の人格まで否定させて気分になってしまいポジティブな視点で仕事に取り組めなくなりますよね

強制的に情熱を保とうとしたり、現実を受け入れようと頑張っても自分の本当の気持ちは裏切れないので、そんな仕事は長続きしません。

下手すれば本当に鬱病を発症し、対処法を知らないうちに自分の身を滅ぼすようなことになります。

今の仕事から距離を置いてみたり、自分の心に落ち着きを取り戻す時間を作るのも大切です。

仕事が向いていないと感じるならプロへの相談もあり

仕事が向いていないと感じるなら、人(プロ)に相談をするのもアリです。

仕事が向いていないかも」と悩み、主観で自己分析をしていると、視野が狭くなりがちです

さらに、適職を見つけるためにその道のプロから客観的な意見を聞くことで、より自分に合った職場を探せるようになります。

あなたの悩みを共に解決する転職エージェントでは、各企業の強みがあるのでネット上にはないプライベートな情報もありますよ。

プロのアドバイザーに仕事の相談をしてみる

自分だけの声だけでなく、仕事選びのプロにも話を聞いてみましょう。もしかしたらあなたの欲しい答えを引き出せないこともあるかもしれません。しかし、その道のプロに相談をして意見をもらえるのは貴重です。

それとですが、転職エージェントというと利益優先で、あなたに転職を促すように見えますよね。

けど実際は、雇用する会社と転職希望者の満足度が高くないとエージェントの継続した利益になりません

だから、プロの転職エージェントが「本当に転職すべきか?」「転職するなら、どのような企業が向いているか」について的確なアドバイスをしてくれます。

お互いにとって、ウィンウィンな関係を構築できるのも転職エージェントのメリットです。また、会社において自分の置かれている状況や悩み、改善したい点はどんどん伝えましょう。

転職エージェントのプロによって、あなたの適正な仕事について意見を求めることができます。「自分はこれだ!」と思った人も答え合わせの感覚で行ってみてくださいね。

 

20代のうちに仕事の向き不向きをはっきりさせたい

今の仕事にも慣れてきたけど20代のうちに目指す姿をはっきりさせて、満足するキャリアを目指したい。30代になってのスキル不足から、他の会社に転職してもスキル不足で転職ができないなんてことを避けたい。

転職エージェントの存在は知っていたけど、イマイチ上手な利用法が分からない方もいますよね。

ですが、20代特有の仕事における悩みを解決するプロの転職エージェントもいます。20代からの転職で、より自分に合う適職を見つけてください。

入社数年目のあなたは、20代専門の転職エージェントで仕事の相談をしてくださいね

新卒入社で「ああダメだ…」と直感的に悟ったなら

新卒で入社したけど、直感的に将来性の無い職場だと感じてしまった。新卒で東証一部の企業に入社した友人でさえ、仕事が向いていないことに気付いたと嘆いてる姿を見たことがあります。

とはいえ、まだ20歳代前半ですよね。まだまだキャリアを変えるチャンスはありますし、向いている仕事を見つけてビジネススキルを身に付けるチャンスでもあります

キャリアの再構築は、早ければ早いほど挽回しやすく、自分の適職を見つけるチャンスが広がりますよ!

自分に当てはまると感じた人は、第二新卒の方やフリーターの方を専門にキャリア相談している専門の転職エージェントを利用してみましょう。

言葉は悪いですが、一度は就職で失敗しているので、悪い雰囲気の会社かどうかの見分けがつく鋭い嗅覚をお持ちですよね。新卒入社で失敗しても落ち込まずに、次の道を模索してみましょう。

こんな感じで、20-30代の方で仕事が向いていないと感じる方は、上記を参考に向いている仕事を探してみてくださいね。

仕事が向いていないと感じるなら、行動あるのみ

仕事が向いていないと感じるなら行動あるのみです。

結局はどんなに自分にとって適正であろう職業を探してみても、やってみなければ分かりません。キャリアを選択する上で、失敗を恐れる気持ちはわかりますが挑戦しないと現状にしがみ付くことになります

当記事をお読みの方は、自分の本当の声を既に分かっているはずです。自分に正直な行動を取ってみてくださいね