【涸沼シーバスのボラ】涸沼のボラはシーバスを攻略する上で重要な指標?

【涸沼シーバスのボラ】涸沼のボラはシーバスを攻略する上で重要な指標?
NAO
茨城県 大洗を中心にシーバス・ヒラメ釣りにハマっているNAOです。

先日、シーバスが涸沼で釣れている情報を聞いて現地へと行ってきましました。

涸沼は広大なフィールドで初夏から秋にかけて大量のシーバスが登ってくるとして有名です。

そんな涸沼のシーバスを攻略する上でキーになるのが、ボラの幼魚と呼ばれるイナッコの存在です。

今回は涸沼のシーバスがメインで捕食する重要ターゲット「イナッコ」について紹介します。

涸沼のボラは異常な数

群れで泳いでいるイナッコを掬った瞬間

夜遅くの涸沼を徘徊する著者。

浅瀬沿いを歩いているとバシャバシャと跳ねる音がしましました。

気になった筆者は静かに水面近くへと近寄り、ヘッドライトで照らす。

するとそこには群れで泳ぐイナッコの大群を発見。

ひしめくように泳いでいるイナッコを発見

涸沼のシーバスはこのサイズのイナッコがメインのベイトになっているということですね。

著者の感想としてはイナッコの多さに驚きを隠せませんでした!

イナッコとは?

イナッコとはボラの稚魚を指します。

通常、3-18cm程度のサイズを指します。

このサイズが数年かけて80cmを越すような獰猛な魚になると思うとなんだか嬉しいですね。

成魚であるボラよりも群れで動くことが多いので、水面にごっそりと溜まっている姿を見かけます。

シーバスの幼魚もいたよ

網でイナッコを掬っていたら小さなシーバスの幼魚も採れましました。

このサイズが80cmを越すモンスターサイズに成長すると思うと、なんだか嬉しい気分になりますね。

涸沼シーバスを攻略するのにおすすめルアー

涸沼におけるシーバスは群れで泳ぐ習性の強いイナッコを意識するのが重要です。

そのためイナッコに似せたルアー、またイナッコと同じサイズのルアーを使用するのがおすすめです。

以下では、そんなイナッコパターンを攻略する上で重要なルアーを紹介します。


ダイワ(Daiwa) ミノー ペンシルベイト シーバス モアザン スイッチヒッター 85S ホロキビナゴ ルアー

小型なサイズながらもS字のアクションでイナッコと同じような動きを見せてくれます。

リアルな姿形からは想像できないアクションで、自然にシーバスへアプローチする魅惑のルアーです。


Jackson(ジャクソン) ミノー デッドフロート 80mm 8g ホロオールブラック ルアー

豪快なウォブリングで水面を騒がせるデッドフロート。

イナッコサイズでかつ、群の中でも存在感を放つこのルアーはシーバスの捕食を誘い出します。


アムズデザイン(ima) ミノー サスケ SS 95mm 10g 玉彩 SKS109 87302 ルアー

シーバス釣りで定番とされているミノー。

巻くスピードによってレンジ(層)を変えられるのが強みです。

基本的にはタダ巻きで狙えるのでルアーボックスに入れておくと良いでしょう◎


AIMS 鮎邪 ジョインテッドクロー改 148 タイプF ソルトカスタム #07 アカハラサヨリ

元々はバス釣り用として開発されているジョインテッドクロー148。

ジョインテッドクローシリーズでは最も小型のサイズで、ソルトカラーはシーバス釣りにも最適なビックベイトの一つ。

涸沼のランカーシーバスを狙うにも適しているルアーです。

【ジョインテッドクローに関する記事はこちら】

涸沼のシーバスはボラ(イナッコ)を意識しよう!

今回は涸沼におけるボラについて紹介しましました。

正確には小型サイズのイナッコになります。

涸沼のシーバスを攻略する上で小型サイズのボラは非常に重要なベイトです。

そのため、イナッコサイズに合わせたルアーをキャストするようにしましょう。

続々と釣果報告が上げられており、夏にかけての涸沼シーバスは楽しさ抜群になりそうです!

ぜひイナッコを意識した釣りでシーバスを狙ってみてはいかがでしょうか。