【平成生まれの若者が物言う】日本企業の栄枯盛衰と世界に置いてかれる顛末
日本の時価総額、陥落は目を見張るものだった
上の画像は平成元年(1989年)と現在(2018年)を比較した際の世界時価総額ランキングです。
NTTをはじめ、現在も残るor統合してた銀行がランクインしているのが分かります。
と言いますか、TOP50にランクインする企業の多くが日本で占めているのが分かります。
いかに日本人が経済的恩恵を受けて発展してきたが分かります。
私は平成9年(1997年)に生まれましたが、当時はすでに日本のバブルは弾け黒雲が立ち込めているような状況でしました。
1990年代後半から2000年代はドットコムバブルと呼ばれるほど、インターネットを中心とした新興企業が台頭しましました。
私はインターネットを中心とした大きなムーブメントを起点に日本の経済成長は止まってしまったのだと思います。
現在の時価総額トップを見てみると、上位に食い込む会社の多くがインターネット関連企業であることが分かります。
日本は時代の潮流に置いていかれ、過去の栄光にしがみつき、そして知らずうちに米国を中心とする勢いのある経済国家に追い抜かれたと言えます。
日本の若者にできることは何だろうか?
・世の中を知る。世界を知る。
・金の稼ぎ方を知る。
・周りに流されず、自分の直感を信じて動く
ズバリ、この3つだと考えます。
日本の若者にとって、日本で生活することのメリットは無いと思います。
そりゃあ生活のしやすさや治安が世界と比較すると良いことはあると思います。(個人的には日本の四季は好きですし、)
しかし無駄に高い税金、そして今後も高くなり続ける税金は国民の生活を苦しめています。
もちろんそれに見合うだけの政策や政治活動が行われているのであれば別ですけど、現状、無理です。
「敗戦からの復興」と呼ばれるほど経済成長を見せた日本経済ですが、その勢いも全くと言って良いほど無いです。
経済成長率、GDPは未だ世界でも優位な立ち位置にいますが、活気のある新興諸国にどんどん追い上げられています。
経済面ではなく、人間の精神的な面ではすでに日本人は追い抜かれているでしょう。
何故なら日本にいても今後の明るい発展はみえないからです。
これから急激に成長を遂げる国々とは訳が違う訳です。
私は上記のようなことを考えていることもあって、日本に住む若者は国の成長に乗っかり、安心を求める姿勢は非常に危ないものだと危機感を持っています。
つまり日本という国家に依存し、死ぬまでこの国のために搾取されるのは真っ平ごめんだということです。
ではどうすれば良いか?
自分のことは自分で守れば良いと思います。
異論は認めません。
これ以上でも、これ以下でもありません。
世の中を知り
金の稼ぎ方を知り
周りに流されず、自分の直感を信じて動く
ことが重要だと考えます。
是非、参考にしてください。
1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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