友人が仕事をバックレた結果、待ち受けていた恐怖【その後が悲惨だった】

大学を卒業してから約1年が経過した頃、仲の良い幼なじみの女の子から久しぶりの連絡が入りました。
仕事の悩みは誰もが持つことですが、電話をして詳しく話を聞くと
- 人間関係
- 長時間労働
- 残業代が出ない
などの劣悪な環境の実態に嫌気がさしてしまったようです。
「今すぐにでも転職を考えた方がいいよ」とアドバイスをするも、「会社を辞めて、転職を考えていることを上司に言うと辞めさせないようにとあれこれしてくる」とのことでした。
世間で良く聞く、パワハラやモラハラがある会社では、仕事を辞めたかったり、転職を考えていても周囲に言い出せる環境じゃないケースも少なくありません。
それゆえ、私の幼なじみのように仕事をバックレてしまう人も一定数いるのが現実です。
本題はバックレた後ですが、友人はバックレてしまうことで、結果的により大きなリスクを抱えることになりました。
- 会社との関係
- 親などへの連絡
- 給与の心配
- 転職への懸念
など、無断で仕事をバックレてしまうことで被るリスクは相当に高いことが友人の体験談から見えてきました。
誰しもが一度は仕事をバックレてしまいたいと思うはずです。しかし、仕事をバックレてしまうリスクをしっかりと理解した上で、冷静な行動を取っていきたいです。
そこで、この記事では
- 仕事をバックレるリスク
- 仕事を辞めたくても辞めれないを解決する方法
について詳しく解説します。
友人から生々しい話を聞いた身としては、仕事をバックレてしまうと後々が大変だなぁと改めて実感しました。
ストレスを抱え込んで無謀な行動を取ってしまう前に、自分を守るために必要な知識を吸収できるので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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会社のストレスで仕事をバックレたくなるのは自然な感情
私は仕事の話を幼なじみや仲間と良くするのですが、働くことに対して大きなストレスを抱えている人が多いと思います。
そんな会社のストレスによって、仕事を辞めてしまいたくなるのは至って人間的な感情だと思います。
もちろん仕事なので嫌なことや苦しいなぁと感じることは誰しもが経験することですが、長期間における負の感情は良くありません。
例えば、会社で働いていて「もうこんな職場で働きたくない」と感じることは、よくある事ですよね。実際、仕事が嫌すぎて朝起きても憂鬱な気分に襲われることが何度もあるはずです。
もしあなたが会社のストレスを日々抱え過ぎていて、それも気付かに仕事を続けているとなると危険信号です。出社が嫌過ぎて正しい判断ができず、仕事をバックレてしまうと更に面倒なことになってしまいます。
無理はせずに、今の仕事が自分には続かないと思うなら会社を辞めてしまいましょう。いずれ続かないですから…
でも、仮にあなたが仕事をバックレてしまうと会社を辞めて次の仕事をするのに痛手を被ってしまうことになります。無断で仕事を休んでしまう8つのリスクを解説するので、目を通してみてくださいね。
仕事をバックレるとどうなるのか?8つのリスクも考えておこう
どうしても会社で仕事をしたくないから、今日は休みたい。でも、休みを入れたら上司から理不尽なことを言われそうだから怖くて休めない。
仕事を休みたい旨を会社に連絡するのが恐怖なため、バックレてしまうことが人間にはあります。バックレた時は抑圧していたものが解放された気分になりますが、あとで後悔をするハメにもなるので注意が必要です。
会社に連絡をして休むより、洒落にならないほど厳しい実態があるので目を背けずに向き合いたいです。
会社から連絡が来る
当たり前かもしれませんが、会社から鬼電がきます。本来はいるはずの人であり、何も連絡がないというのは会社からしたら異常事態。
職場の人間から何度も電話が掛かってくるので、溜まった着信履歴を見るだけで怖いですよね。因みに、私の友人は上司から電話が何度も掛かってきましたが、更なる恐怖を覚えてしまい電話に出れませんでした。
無視を続けると、上司が家に来る可能性大
電話に応答せずにいると、上司が自宅に訪問することもあります。もちろん、職場から近いアパートや自宅に住んでいたり、社宅寮であれば尚更ですよね。
気まずい雰囲気になりますし、場合によっては強烈に怒られる可能性もあります。寛大な上司であれば別ですが、ビクビクと怯えてしまうほど怖い上司であれば最悪ですよね。
親族などの緊急連絡先に連絡される
もしあなたが電話にも出ず、職場の人が住居にも訪れても応答をしない場合は緊急連絡先として親などの親族に連絡がいきます。
親族の方に相談しており、事情を知ってもらえているなら話は別ですが、そうでない場合はややこしいことになってしまいます。
会社と親族への説明をすることで、双方に迷惑をかけてしまうことにもなります。会社に相談しにくい状況であるならば、事前に親族へあなたの悩みを相談してみるのもありですよ。
もし相談相手がいないのであれば、転職エージェントの活用も考えてみましょう。
懲役解雇にされる
2週間以上の無断欠勤を行なった場合、懲役解雇を職場から受けてしまいます。
懲役解雇は会社の秩序を著しく乱した場合に、従業員に課せられる罪なので転職にも不利になります。
懲役解雇になってしまうとあなたの経歴書類等に記録されてしまうので、別の企業で働く際にもまずバレてしまいます。加えて、懲役解雇になってしまうと本来は貰える予定であった退職金が支払われない場合もあります。
上記の観点からも、仕事をバックレてしまうのは非常にリスキーであることを把握しておきたいです。
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給料はもらえない?
会社をバックレてしまうと給料が貰えるのかは、もっとも気になることですよね。
自分が働いた分はなるべく給料を受け取りたいけど、ケースバイケースによるというのが結論です。一般的には、あなたが働いた分は給与の振り込み日に支払われます。
とはいえ、中小企業などの会社では社長や上司など上の人間があなたを気に食わず直接、手渡しで取りに来いというスタンスの人もいます。向こうは怒っているのが想像つくので、給料を受け取りに行くのは勇気がいりますよね…
本来、あなたが働いた分のお金は受け取れる権利があるのですが、そうともいかないことを把握しておきたいです。
こっぴどく怒られる、あるいは説得されるのを覚悟で受け取りに行くか、それとも諦めるかの二択になります。
他にも減給されてしまっているケースもありますよ。
離職票を発行してもらえない
あなたが仕事をバックレてしまい、退職することになると離職票の受け取りが困難になります。
離職票は会社を退職した際、一時的にハローワークへ雇用保険の失業給付を申請するために離職票が必要となります。
離職者本人が退職後に、転職先が決まっているのであれば基本的には離職票の発行は必要ありません。
されど、仕事をバックレてしまって会社を辞める流れになると離職票は必要になりますよね。
会社側が故意に離職票の発行を遅らせたり、後回しにされているとあなたの手元に届くのに時間が掛かってしまいます。退職後の手続きが出来ずに困ってしまいますよね。
転職が難しくなってしまう
会社をバックレて仕事を辞めてしまうと、転職活動にも響きやすくなります。
転職エージェントで働く友人から直接聞いた話ですが、あなたの記入する履歴書や面接での内容と会社側が記載する離職票の違いからバレるケースが多いとのこと。
履歴書や面接では前職について上手くやり過ごせますが、離職票の退職理由があなたの説明と大きく食い違っていたら求人企業側は疑いますよね。
また、求人企業によってはあなたが在職していた会社に連絡を入れて調査する採用担当者もいます。
当然ですが、バックレた事実のあるあなたを好意的に迎えてくれる企業は多くありません。採用基準の厳しい会社では、どれだけあなたのスキルが満たせていても転職できないなんてことにもなってしまいます。
最悪の場合、損害賠償の請求がされる?
無断で仕事を欠勤してしまうことで損害賠償を会社から請求される事例もチラホラと聞こえてきますが、実際にはどうなのでしょうか。
この件についてはあなたの会社にもよるのですが、あなたにもそれなりの落ち度がある場合は損害賠償を請求される可能性はあります。
バックレることは、会社からすると身勝手な行為として判断されてしまうので最悪のパターンも覚悟しておきたいです。
・信頼できる退職代行の選び方って?実績のある退職代行業者まとめ
退職の手続きをする方法【仕事をバックレても良いことはない】
どうでしょうか、、。仕事をバックレてしまうリスクについて8つほど紹介しましたが、バックレる気力が削がれてきますよね。
冒頭で出てきたように、仕事をバックレた友人は軽度ではあったものの後悔をしているようでした。
あなたが仕事をバックレたくなるというのは相当に追い詰められている状態です。
どうせ仕事をバックレるぐらいなら、会社を辞めてしまった方が賢明な判断です。
私は仕事をする上でいつも心に留めておく言葉があります。
それは、
そして、生きる。
あなたが仕事をバックレてしまったことが悪いのではなく、あなたをそこまで追い込んだ会社に責任があります。決して、「自分はダメだ」と自己肯定感を下げずに対策を考えましょう。
嫌な会社をバックレてあなたが非を被るのを避けるためにも、退職代行サービスを使ってしまいましょう。
自分で退職するのが不安な方は、退職代行も一つの手段
退職代行は、あなたの代わりに退職する旨を会社側に伝達してくれるサービスです。
体調を崩すほど最悪で、面倒臭い退職の手続きを代行して行ってくれるので、あなたはバックレ扱いにもならずに済みます。
- 会社とのやり取りを代行業者が仲介してくれる
- 上司や社長、嫌な人間関係を断ち切れる
- 弁護士による心強い退職も可能
- 退職出来ない場合は返金される
仕事が嫌だからと短絡的な考えでバックレてしまうのではなく、退職代行でキッパリと辞めてしまいましょう。世の中に会社は多くありますし、あなたが活躍できる仕事はきっとありますよ。
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1997年生まれ。24歳。
「若者がグローバルな社会で生き抜くために」をモットーに記事を書いています。趣味である釣りに関する記事も多数執筆。
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